縁側で、食卓を囲み、一升瓶葡萄酒で乾杯する家族。気取らず湯呑みでコップで、みんなで楽しむ伝統の山梨家飲みスタイルなんです。なんだか心が温まりませんか?テーブルの上にどーんと置かれた一升瓶のワイン。そう、これこそが山梨に根付く「一升瓶葡萄酒文化」の真骨頂なんです。日本ワインの故郷で
山梨県といえば、日本で最も古い約140年の歴史、といわれるぶどうとワインの産地。ここで育まれてきたワイン文化は、ヨーロッパのような格式とは、ちょっと違います。一升瓶に入った気取らない葡萄酒(ワイン)を、家族や仲間とカジュアルに。これが伝統的な山梨流なんですよね。 一升瓶葡萄酒って、最初は驚くかもしれません。ワインといえば瓶にコルク栓、ワイングラスのイメージが強いですからね。でも、この一升瓶スタイルには素晴らしいメリットがたくさん。まず、たっぷり1.8リットル入っているので、みんなで気兼ねなくグラスを傾けられます。750mlボトルワインだと「あと少ししかない」なんて遠慮しちゃうこともあるけれど、一升瓶なら約2本半分!「どんどん飲んで!」って言えちゃう。この気軽な開放感がいいんです。コスパ最強!
しかも、コスパが最高。和食に合う品質の良いワインが一升瓶サイズだとグッとお手頃価格になるので、普段使いにぴったり。毎日の晩酌に、週末の家族団らんに、ホームパーティーに。特別な日じゃなくても、気軽にワインを楽しめるって、なんだか肩の力いらない豊かな気持ちになりますよね。 年配のお父さんも、息子さん世代も、みんな同じワインをそれぞれのコップや湯呑みで。赤ワインはベリーA、白ワインは甲州と人気の日本品種が揃い並んでいるのも使いやすい。「お刺身には白、お肉には赤」なんてアバウトに使い分けも細かい事ヌキでできるし、好みに合わせて好き好きに一升瓶ワインで。どデカい瓶が洋のシーンのマグナムボトルみたいに、盛り上げてくれます。ペアリングに悩まない
山梨の一升瓶ワインは、地元のぶどうを使った、和食に合わせやすい優しい味わいのものが多いんです。甲州種の白ワインはすっきりとした和食に寄り添う味わいだし、マスカット・ベリーAの赤ワインはほんのり甘みがあって飲みやすい。ワイン初心者さんも「あ、美味しい」って感じられる親しみやすさがあります。主張が強くない分、広く料理と合う形です。 和室のテーブルで、座布団に座って、一升瓶からお猪口やタンブラーにワインを注ぐ。この光景、日本酒の晩酌スタイルとどこか似ていませんか? 実は山梨では昔から、日本酒を楽しむのと同じ感覚で葡萄酒を楽しんできた歴史があります。洋と和が自然に日常に溶け合った、歴史ある山梨ならではの文化なんです。一升瓶ワインは、こういう普段のごはんで。煮物にも、焼き魚にも、野菜の天ぷらにも。どんな料理とも喧嘩せず、食卓を楽しく彩ってくれるんです。(大体)気楽な日本の葡萄酒文化
さあ、あなたも山梨スタイルの家飲み、試してみませんか?一升瓶をテーブルの真ん中にどーんと置いて、大切な人たちと湯呑みで乾杯する。笑顔があふれて、会話が弾んで、空になったらまた注いで。その繰り返しが、最高に幸せな時間を作ってくれるはずです。 山梨の一升瓶葡萄酒文化、現地以外ではなかなか見つからない・・・ですが、見かけたらぜひ体験してみてくださいね! ちなみにここではグレープジュースの事は、「葡萄液」!?と呼ぶそうです・・・
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